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「衣・食・住」は「医(療)・飾・充(実)」へ。「

かつて、生きる上で必要な三大要素は「衣食住」であった。

しかし戦後の高度成長後、昭和50年(1975年)代以降、

これら三大要素は「医・飾・充」へと変わったと考えるべきだ。

平成から令和の現在、衣服は捨てるほど家にあまり、

食は飽食から過食、食品ロスに。

住環境も整い必要十分からオシャレで高額な家に変わった。

これらの観点から「衣食住」の次にくるものは「医療・飾る・充実」である。

衣料はすでに十分だが医療(病気・病院・医療費等)はこれまでにないくい増加するだろう。

食は世界人口の増加により途上国ほど食料不足となる。

日本は食料のおよそ70%が輸入に頼る国であるにもかかわらず、

未だに飽食、食品ロスの実感がなく、やれイタリアンだ和食だと言っている。

これからは自分で畑を耕し、すべては無理でも最低半分は自給するくらいの覚悟が必要だ。

併せて水の確保も考えるべきだろう。

住環境については、狭いとか建築部材、価格の不満はあるが概ね獲得できた。

そこで、この「衣食住」を「医飾充」に変化させる時期に来ていることを認識すべきだ。

衣服は医療に・・医者にかからないような健康な体力作り。

食はできるだけ自給に・・野菜果物などは半自給。

住は充実した環境に・・DIYでリフォーム、楽器演奏や歌で心を豊かに。

風水でよく使うが「三元九運」という概念がある。

20年を1クールで1運。

1運が3回60年で1元(上元)

60年ごとに上元・中元・下元といい、

全部で180年で一周する。

直近の第一運は1864年に始まり、現在2021年は第8運。

次は2024年から第9運が始まるのだが、

この1から9運は九星気学が源だ。

第7運は1984年から2003年でバブル時期、

七赤金星は快楽とか遊びの象意があるのでバブルと考えられる。

八白土星は真面目とか働き者で、バブル後の地味な時期。

九紫火星は派手、独裁、目立つなどから、独裁者が出てくる可能性がある。

その第9運が2024年、あと3年後である。

トランプ、習近平、イスラム、パキスタンなどの情勢はその前兆かも知れない。

コロナウイルスのあとにさらに未確認のウイルスの脅威もあると聞く。

社会はパンデミックの連鎖から気候変化、食料不足、人口過多など

楽しい話題より憂う話題の方が多くなるような今後である。

何よりも転ばぬ先の杖、自己防衛が必要な気がする。

肉体的健康・自作食料・DIYと趣味、これらが「医療・飾る・充実」である。

 

 

 

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